【桜台】「わたしたちのことを知っているものはいない」/バストリオ【11/9(水)〜11/13(日)】
ストーリー
わたしはこの島のことを知らない。この島には夢や希望が満ちていて、
深い森の奥にはまだ わたしの知らない人たちがいて、
そこはまさに革命的なところだと聞いた。
わたしは観光客だった。
女の声が聞こえる。
わたしたちに会いにきてください。
わたしたちのことを知りたいなら、
ここまで来てください、
光を見失わないようにしてください。
わたしは北にも南にも東にも西にも
どんな方向にも強い意志をもって向かう。
迷うことなどない。
わたしたちのことを知るためだった。
日程
11 月 9 日(水) 20:0010 日(木) 15:30/19:30☆
11 日(金) 19:30☆
12 日(土) 15:30/19:30
13 日(日) 13:30/17:30
☆アフタートーク
10日19:30の回 佐々木敦(批評家)
11日19:30の回 三宅唱(映画監督)
※変更がある場合がございますので、正確な情報は公式サイトで再度ご確認ください。
料金
一般 予約2,300円学生 予約2,000円
当日 2,500円
18歳以下 無料
(東京公演は上記に別途ドリンク代)
スタッフ
作・演出今野裕一郎
出演
砂川佳代子
橋本和加子
坂藤加菜
佐藤駿
中野志保実
半田美樹
音楽
杉本佳一
劇団
今野裕一郎が全作品の劇作・演出を務める演劇ユニット。東京都を拠点に2010年から活動を開始。
自然や都市のもつ感触、役者の身体から出てくる生理や質感を活かし、ドキュメンタリーとフィクションの境界を外したフラットで豊かな作品をつくりあげる。
主に動物や寓話性のあるもの、生と死をモチーフにした作品が多い。
空気公団や杉本佳一、松本一哉など音楽家とのコラボレーションを積極的に行っており、2013年には、minamoとコラボレーションした「100万回」で生演奏の中パフォーマンスを行う独自のスタイルを確立。
また、テキストや映像、音素材などの断片を文学的カットアップの技法を用い独自の視点で繋ぎあわせることで、演劇における新しい演出方法や劇世界をつくりあげてきた。
劇場
桜台pool東京都練馬区桜台1丁目7 桜台1-7-7
以上公式サイトより。
詳しい情報は公式サイトでご確認ください。