見てきた!観劇初心者の感激【幕末スープレックス/劇団子供鉅人】
劇団子供鉅人の幕末スープレックスを観てきました。
ストーリー
関西のインディーズシーンを牽引するミュージシャンた ちによって編成された楽団とともに歌って踊る絢爛ポップなチャンバラ音楽劇。
楽団含めた総勢30名以上に及ぶ出演者たちが繰り広げる祝祭スペクタクル!
2016年9月、東京芸術劇場主催の「芸劇 eyes」に選出され、
装いも新たに待望の大再演!幕末を舞台に、
鮮やかに時代と切り結んだ人々の生き様を描く、
歴史大河ファンタジー群像劇!
生演奏で歌って踊る絢爛ポップなチャンバラ音楽劇の大再演!
2012年初演し、劇団初の1000人動員を突破した劇の再演です。
終始どんちゃん騒ぎの楽しい演劇でした。
音楽は生演奏。劇団子供鉅人のHPで現在流れているメイン曲「三人娘のテーマ」は聞いてるだけでもウキウキします。
音楽、歌、踊りが劇のどんちゃん騒ぎっぷりを非常に盛り上げていました。
登場人物のキャラクターも濃くそれぞれが魅力的です。
特に気に入った登場人物は「敷島太夫」
恐怖すら覚える演技でした。(笑)
注意点としては、下ネタが入る場面がありましたので、苦手な方は参考までに。
劇団子供鉅人は劇外でも楽しませてくれます。
開演前や、休憩中も役者が出てきて開演まで期待で胸を躍らせてくれます。
座席にも特徴があります。
一般席、かぶりつき席、大名席とあります。
一般席:かぶりつき席、大名席以外の自由席。
かぶりつき席:最前列、2列目の舞台中心席。
大名席:中央で畳1枚を使った特等席。5名限定。
ちなみに私はかぶりつき席で見ました。
迫力があって非常に満足のいく席でした。
しかし、かぶりつき席より後ろにある劇場の左右入り口からも役者が出ることがあるので、
1番の特等席は、やはり大名席でしょう。
もてなし具合のレベルが違います。
なんと「受付からお席まで、劇場内を大名行列で案内」してくれます。
予想以上のVIP待遇を受けることができますので、勇気のある方は是非大名席へ!