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【代々木上原】「平日の天使、その他の短編」/キコ qui-co.【9/20(火)〜9/25(日)】

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ストーリー

☆キコの作戦会議☆
キコ/qui-co.
7th fragment「平日の天使、その他の短編」
「 天使は、平日に現れない。」
キコ/qui-co.初の短編集は4つの物語をお届けします。
工場の夫婦の日常における喪失と復活を描く「サンダルウッド」。 洋食屋のアルバイトたちが織り成す壮大な恋模様「ミートソース・グラヴィティ」。
近未来の東京に生きる詩人たちの激しい性と死を描いた「赤猫の舌」。
いずれも再演リクエストの多い短編です。

そして新作は表題作「平日の天使」。
主婦たちがスーパーマーケットをジャックしテロを起こす、ハードコアと悲恋の物語。
4つの物語は全て凡庸な日常のフラグメント(破片)。
割れて尖って傷ついて、滲んだ指先の朱い色が、天使が人を抱きしめる温度なのです。
もしいつか天使があなたのテーブルに現れたとしても、
慌てなくてよい様、この物語たちをご体験下さい。

http://www.qui-co.net


日程

2016年
9月20日(火)19:00【A】
9月21日(水)19:00【B】
9月22日(木)14:00【A】/19:00【B】
9月23日(金)14:00【B】/19:00【A】
9月24日(土)14:00【A】/19:00【B】
9月25日(日)14:00【B】/19:00【A】

[A]→「ミートソース・グラヴィティ」「赤猫の舌」「平日の天使」
[B]→「サンダルウッド」「赤猫の舌」「平日の天使」

※変更がある場合がございますので、正確な情報は公式サイトで再度ご確認ください。

料金

前売/当日 3,000円
※半券をお持ちの方には受付にて500円キャッシュバック!
2回目以降の観劇が2,500円になります!

スタッフ

【脚本/演出】 小栗剛

【cast】
佐藤健士(キコ/qui-co.)
東澤有香
川上憲心(劇団川上風情)
春名風花
鶴町憲(InnocentSphere)
金子侑加(あやめ十八番)
百花亜希(DULL-COLORED POP)
渕上夏帆
日比野線(FunIQ、劇団半開き)
今駒ちひろ
山田奈々子(ECHOES)
小栗剛(キコ/qui-co.)


劇団

キコ qui-co. は、演劇グループ。
2010 年3 月始動以降、平均、年に2 本程度のペースで演劇公演を行って来ました。

2015 年より佐藤健士がメンバーに加入。

座付作家である小栗剛の「ことば」が描く脚本の骨太な会話劇を軸に据え、異常なシチュエーション、
世界観における青春やイノセントの輝きを、あくまで「日常性」に寄り添って描く物語が、近年熱い支持をいただいております。
生演奏やコンテンポラリー的なスタイリッシュな演出も特徴的ですが、なんと言ってもキコ/qui-co.の売りは「くるほしさ」です。
熱く迸った生々しさと純文学的な繊細さのせめぎ合いが人間の体に宿る現象を演劇であると私どもは考えます。
キコ作品の体験者に約束する感覚はこの三つ。

「鳥肌がたつ」
「清らかな気分になる」
「セックスしたくなる」

ロックと文学を同時に爆発させる演劇をドロップします。

野田秀樹作品や唐十郎作品、桟敷童子作品を引き合いに語られることが多いです。

劇場

Ito・M・Studio
東京都渋谷区西原3-28-3

以上公式サイトより。

詳しい情報は公式サイトでご確認ください。

http://www.qui-co.net

 

口コミ