見てきた!観劇初心者の感激【天召し】
ラビット番長/天召しを観劇してきました。
ストーリー
『その駒音、大きく響き渡り、
まるで宇宙を翔る天馬の蹄の如し』
賭け将棋を生業にしている真剣師、
未来の名人と言われながら病に倒れた天才棋士。
生きるため、今二人は向かいあう・・・!
2010年、2011年、池袋演劇祭で大賞2連覇を達成したラビット番長。
グリーンフェスタ2014にて【GREEN FESTA賞】を受賞した「天召し-テンメシ-」で今年も真剣勝負!
まず、お伝えしたいのは、上記CMは作品の雰囲気とまったく違います。
なんと将棋マンはでてきません!(笑)
※CM上でも言っています。
コメディメインの舞台かと思いきや、棋士として実在した、村山聖、小池重明をモデルとした将棋を中心とした人生ドラマでした。
映画でこのような話だと、どうしても終始静かなまま物語が進んで行ってしまいます。
そうすると物語全体としては、面白い作品だったとしても、退屈に感じ、見ているうちに飽きてしまいます。
私が、舞台演劇の好きなところは、そんなシリアスな中でも笑える所があり、飽きさせないスパイスを入れることができるということです。
今回の作品では、ラビット番長の代表の井保三兎がそのスパイスでした。
キャラ立ちしまくり!