今日の見てきた!観劇初心者Aの感激【7人の語らい(ワイフ・ゴーズ・オン)/笑いの太字】
本日、アガリスクエンターテイメントの7人の語らい(ワイフ・ゴーズ・オン)/笑いの太字を観てきました。
fablaboプロデュースのナイゲン2016がとてつもなく面白かったので、元祖であるアガリスクエンターテイメントの冨坂友脚本・演出を非常に楽しみにしていました。
7人の語らい
ストーリー
ロンドンに住む平凡な男、デイヴィッド=スミス。しかし彼には秘密があった。
彼は、メアリーとバーバラという二人の女性と結婚し、二つの家庭を行き来する二重生活を送っていたのだった…!
ある日、デイヴィッドがいつものようにメアリーとの家でくつろいでいると、そこに彼女の友人が訪ねてくる。それはなんと、もう片方の妻・バーバラだった…!
デイヴィッドは、二人の妻への秘密を隠しきることができるのか…!?
彼は、メアリーとバーバラという二人の女性と結婚し、二つの家庭を行き来する二重生活を送っていたのだった…!
ある日、デイヴィッドがいつものようにメアリーとの家でくつろいでいると、そこに彼女の友人が訪ねてくる。それはなんと、もう片方の妻・バーバラだった…!
デイヴィッドは、二人の妻への秘密を隠しきることができるのか…!?
アガリスクエンターテイメントの真骨頂シチュエーションコメディをさらに進化させたような劇でした。 常に笑わせるようなノンストップコメディ。ネタ!ネタ!ネタ!ネタがない時間は許さない!
笑いの太字
ストーリー
大学の演劇学科の劇作コース。とある学生により卒業制作として提出された戯曲は、某有名傑作二人芝居の丸パクリだった…!
盗作を指摘し、認めない指導教官。
屁理屈で反論し、認めさせたい学生。
両者の闘いは、次第に“問題の二人芝居”さながらの展開を見せ始める…!
盗作を指摘し、認めない指導教官。
屁理屈で反論し、認めさせたい学生。
両者の闘いは、次第に“問題の二人芝居”さながらの展開を見せ始める…!
後半に進むにつれ、二人の掛け合いの面白さが上がって行きました。
帰ってから三谷幸喜作「笑いの大学」を見ましたが、見たらわかるネタがたくさんありましたね。
前半の7人の語らいは、シチュエーションコメディにさらにひねった作品でしたが、笑いの太字は正統派?屁理屈シチュエーションコメディの王道といったところでしょうか?
脚本家/冨坂友
私が見た演劇の本数は、本日の観劇を含めて5作目です。
内2本が「ナイゲン」と本日の公演で脚本/冨坂友
どちらも面白い!
演劇で好きな脚本家ができました。
今後作品を見ていく中、脚本家、役者、劇団などお気に入りができたら、 どんどん紹介していこうと思います。
観る演劇を選ぶ際の参考になれば幸いです。
今年関係する作品は、 冨坂友(脚本・演出)
劇団Rexy第三回公演「燃えるなよ剣」
10月13日(木)〜16日(日) 冨坂友(脚本)
演劇企画CRANQ「プリモ・ピアット〜おいしい関係〜」