【下北沢】「四半世紀の大失態」/げんこつ団【2016/11/16(水)〜2016/11/20(日)】
ストーリー
否応なしに展開されるはこの国や世界の、失態に次ぐ失態。次々と描かれるはそこに暮らす人々の、知らず知らずの気違い沙汰。それでも幸せと平和を目指した世界は、やがて25年前の謎に凍りつく。
25年分の過去公演からシーンを選り抜き、今でこその新たな形に、再編集!
23年ぶりに男性キャストを交えて性別の壁を更に吹き飛ばし、あらゆるタガというタガを外してお送り致します。乞うご期待。
日程
16水=19時/17木=14時/18金=19時19土=14時・19時/20日=14時・19時
受付は開演の60分前/開場は開演の30分前
※変更がある場合がございますので、正確な情報は公式サイトで再度ご確認ください。
料金
予約3500円/当日3800円スタッフ
脚本・映像・音響/一十口裏 演出/一十口裏・植木早苗 振付/植木早苗出演/
植木早苗 春原久子 大場靖子 河野美菜 池田玲子(10・Quatre) 望月文 川端さくら(乙女装置)
久保田琴乃 三明真実(アリエス) 工藤史子(ロリータ男爵) 遠藤弘章(東京タンバリン) 中山裕康
劇団
様々な老若男女を変幻自在に演じ分ける女優達による極上のナンセンス喜劇、その喜劇は悲劇的であり猟奇的であり、且つ最高に馬鹿馬鹿しい。
その”楽しくない喜劇”、”恐ろしい喜劇”は、
人間と社会の全てを別け隔てなく斬りつけながら容赦なく飄々と繰り広げられる。
そうしてあらゆる固定概念を覆しあらゆる神経を逆撫でしながらただただ連続するシーンは、
そのまま転がり連なりながら、やがてひとつの終息に向かう。
1.意外性と突拍子の無さに満ちた脚本、
2.役者自身の個性を一切出さぬ徹底した内容重視のスタンス、
3.脅威の早変わりにより次々と老若男女を演じ分け、
時に観る者に女性のみだという事を悟られないほどの演技力。
それらの作り出す作品は、現実社会に似て非なる、しかし非なりし似ている、独自の喜劇。
舞台上に繰り広げられるその独自の世界を、是非一度後体験あれ。
劇場
駅前劇場東京都世田谷区北沢2丁目11−8
以上公式サイトより。
詳しい情報は公式サイトでご確認ください。