イマ見たい!舞台演劇まとめ-イマ劇-

公演されている舞台演劇の劇団情報、口コミなどからおすすめを紹介!イマ劇

今週の面白そうな演劇TOP5【10/17〜10/23(日)】

今週公演の舞台演劇から、面白そうなものをピックアップしました。

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【高田馬場】「コントロール」/0LIMIT【10/19(水)〜10/23(日)】

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【ストーリー】一人の男は人生を選択する。
人生を、運命を。

選択にクーリングオフはない。
選択した運命を背負った上で生きていくしかない。

選択したのは自分なのだから。

一人の男の、
ありえない選択による、
ありえない出来事が、
ありえない運命を引き寄せる物語。

演劇集団 0 LIMIT(ゼロリミット) - 0 LIMITホームページ


【口コミ】

 

 

【上高井戸】「輪廻転生∞楽園ダイバー」/ハルベリーオフィス【10/19(水)〜10/23(日)】

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【ストーリー】申年の男、石田洋平は気が付くと天干地(てんかんち)という干支の獣達が暮らす世界に連れてこられていた。

現世での記憶はまるで無い。元の世界に戻る為には、獣達の中に潜む一匹の鬼を見つけなければならないという。
ヒントは『鬼は一度だけ嘘を吐く』という事だけ。

魂消滅への制限時間、徐々に蘇る現世の険悪な記憶、曲者揃いの獣達、洋平はそんな幾つもの障害を乗り越え、鬼の吐く周到な嘘を見破る事ができるのか!?

映像・舞台企画集団ハルベリー公演、第17弾はファンタジー!
今回もバカバカしいことを全力で、ファンタジックにまいります。

ハルベリープロデュースVol.17 「輪廻転生∞楽園ダイバー」 | ハルベリーオフィス


【口コミ】

 

 

【池袋】「スローペイン」/劇団なのぐらむ【10/20(木)〜10/23(日)】

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【ストーリー】先程、台本を読み終えたのですが・・・これ、もしかして最高傑作じゃね?というくらい面白い!本当に。
テンポが良く、笑いも多めに入っているので、気軽に観たい方にも楽しく。
登場人物の深い心理を読みたい方には、もっと楽しく。
ラストは、そうくるかー!って感じで・・・エグい!(褒め言葉)
あとは、頑張って我々役者陣が体現していかなくてはね。
なのブログ9/17より

劇団なのぐらむ


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【下北沢】「Shoe Cage」/電動夏子安置システム【10/20(木)〜10/24(月)】

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【ストーリー】その法案が自分たちにどのような影響を及ぼすのか、国民の多くは理解していなかった。
想像が及ばなかったというべきか。そもそも時の政権が自由主義的なものから、緩やかな全体主義に移りつつある事を、何となく感じながらも止めようともしなかった。かつて、とあるメディアは、監視社会に起こりうることとして、以下の10項目の予想を挙げて揶揄した事がある。

1.SNSに投稿した内容は当局に全て把握される。
2.個人の商取引は当局によって全て把握される。
3.外出先のいたるところで監視カメラが稼働している。
4.監視下で行動する人間を見て嘲笑うTVバラエティが流行する。
5.当局は個人間のメールを全て読み、検閲する。
6.当局の知らないところでは、新たな交友関係が作れない。
7.当局の認可する文化活動以外に従事する事は犯罪である。
8.位置情報を当局へ送信するものを身に着けさせられる。
9.家のテレビが監視機能を兼ねている。
10.やがてプライバシーという概念を誰も思い出せなくなる。

単なるジョークだと思っていたこれらが一つずつ現実になるにあたり、国民は初めて、自分たちが籠の中の鳥だと自覚するのである。政府は徐々に国民のコントロールからから外れ、自らを生み出した国民の権利を数々の監視関連法により統制管理する事を試み始めたのである。すべては輝ける未来の理想的国家の為であるとされた。
ジョージ・オーウェル著「1984」において、主人公は、似たような全体主義的管理社会で、その矛盾に気付き、静かな抵抗を始める。しかしながらこの物語にはそんな気概のある登場人物はいそうもない。誰に監視されているかわからない日々の状況に、ただただ右往左往するだけである。

『Shoe Cage』は、行き過ぎた理想社会を描いた連作短編喜劇。

Show Cage


【口コミ】

 

【三鷹】「ここはカナダじゃない」/オイスターズ【10/22(土)〜10/30(日)】

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【ストーリー】そいつは、初めての海外旅行ではしゃいでいたのだ。
だからお土産を買ってきたはいいが渡す相手がいないので僕にくれた。
それはどう見ても京都のお土産だったので、僕はどういう気持ちでこれを受け取ればいいかわからないまま、さも嬉しそうに初めての海外旅行の話を聞いてあげる。
こういう場合、辛い目に遭うのはいつだって僕のような事なかれ主義の人間だ。
海外に行ったことのない僕でも知ってる京都の話を嬉々として語るそいつの顔を、僕は一生忘れない。

オイスターズ 名古屋を拠点に活動する演劇ユニット


【口コミ】