今週の面白そうな演劇TOP5【10/17〜10/23(日)】
今週公演の舞台演劇から、面白そうなものをピックアップしました。
【高田馬場】「コントロール」/0LIMIT【10/19(水)〜10/23(日)】
人生を、運命を。
選択にクーリングオフはない。
選択した運命を背負った上で生きていくしかない。
選択したのは自分なのだから。
一人の男の、
ありえない選択による、
ありえない出来事が、
ありえない運命を引き寄せる物語。
【口コミ】
0LIMIT特別公演『コントロール』初日を観劇
— ♯がちゃ♪∥ (@gacha_umesan) 2016年10月19日
劇団旗揚げ公演の再演というだけに練り込まれた意欲作でした
前説から懐かしJポップのネタが多く世代的にはスマッシュヒットでしたしタイトル的にももしかしたらのあの曲が来た時にはFANKSだけにテンションあがりました
とても面白かったです
0limit特別公演「コントロール」を観劇!!
— 常峰あずさ (@AzusaTsunemine) 2016年10月20日
再演なので展開とか知ってるのにめっちゃ面白かったーー!
劇場も同じで懐かしい気分になりました。
どんどん成長していく0limit!今後も楽しみです!!
10月23日まで高田馬場ラビネストにて!!
明日の公演、当日券あるので是非!!
【上高井戸】「輪廻転生∞楽園ダイバー」/ハルベリーオフィス【10/19(水)〜10/23(日)】
現世での記憶はまるで無い。元の世界に戻る為には、獣達の中に潜む一匹の鬼を見つけなければならないという。
ヒントは『鬼は一度だけ嘘を吐く』という事だけ。
魂消滅への制限時間、徐々に蘇る現世の険悪な記憶、曲者揃いの獣達、洋平はそんな幾つもの障害を乗り越え、鬼の吐く周到な嘘を見破る事ができるのか!?
映像・舞台企画集団ハルベリー公演、第17弾はファンタジー!
今回もバカバカしいことを全力で、ファンタジックにまいります。
【口コミ】
感想とか苦手なんですが。
— 井ノ上なお輝 (@oan0110) 2016年10月21日
「輪廻転生∞楽園ダイバー」観てきました。
みんな楽しそうだった。
あの世界に一度行ってみたいかもww
初めましての方ともご挨拶させていただきました。
紹介した本人どっかいっちゃいましたけどねww
日曜まで八幡山ワーサルシアターにて。
実際と異なる内容のメールやら時間にルーズやらで芝居に入り込むのに時間がかかったが、芝居そのものは、全体構想、終盤のどんでん返し、小ネタ、衣装・メイク、装置など良くできており満足。開演前のあれこれの杜撰さが返すがえすも残念 > ハルベリーオフィス「輪廻転生∞楽園ダイバー」
— 遅筆堂ネタふり亭じべ。 (@chihitsudo) 2016年10月21日
【池袋】「スローペイン」/劇団なのぐらむ【10/20(木)〜10/23(日)】
テンポが良く、笑いも多めに入っているので、気軽に観たい方にも楽しく。
登場人物の深い心理を読みたい方には、もっと楽しく。
ラストは、そうくるかー!って感じで・・・エグい!(褒め言葉)
あとは、頑張って我々役者陣が体現していかなくてはね。
なのブログ9/17より
【口コミ】
劇団なのぐらむ「スローペイン」観てきました。
— 碧埜 虚空 (@SoraAono) 2016年10月20日
相変わらず重すぎず、軽すぎない作風が独特の雰囲気を醸し出してるなと思ったのと、ところどころにある深い言葉がとても響きました!
前回公演は観られなかったから観に行けて良かったです!
池袋シアターグリーン big tree theater
— ヒロイン (@soulheroin) 2016年10月20日
にて「スローペイン」
観劇してきました
とある田舎の何気ない生活から巻き起こる色々な物語
最終的にはタイトルの謎が・・・
誘ってくださった高山由香さんありがとうございました
そして主演おめでとうございます#スローペイン
【下北沢】「Shoe Cage」/電動夏子安置システム【10/20(木)〜10/24(月)】
想像が及ばなかったというべきか。そもそも時の政権が自由主義的なものから、緩やかな全体主義に移りつつある事を、何となく感じながらも止めようともしなかった。かつて、とあるメディアは、監視社会に起こりうることとして、以下の10項目の予想を挙げて揶揄した事がある。
1.SNSに投稿した内容は当局に全て把握される。
2.個人の商取引は当局によって全て把握される。
3.外出先のいたるところで監視カメラが稼働している。
4.監視下で行動する人間を見て嘲笑うTVバラエティが流行する。
5.当局は個人間のメールを全て読み、検閲する。
6.当局の知らないところでは、新たな交友関係が作れない。
7.当局の認可する文化活動以外に従事する事は犯罪である。
8.位置情報を当局へ送信するものを身に着けさせられる。
9.家のテレビが監視機能を兼ねている。
10.やがてプライバシーという概念を誰も思い出せなくなる。
単なるジョークだと思っていたこれらが一つずつ現実になるにあたり、国民は初めて、自分たちが籠の中の鳥だと自覚するのである。政府は徐々に国民のコントロールからから外れ、自らを生み出した国民の権利を数々の監視関連法により統制管理する事を試み始めたのである。すべては輝ける未来の理想的国家の為であるとされた。
ジョージ・オーウェル著「1984」において、主人公は、似たような全体主義的管理社会で、その矛盾に気付き、静かな抵抗を始める。しかしながらこの物語にはそんな気概のある登場人物はいそうもない。誰に監視されているかわからない日々の状況に、ただただ右往左往するだけである。
『Shoe Cage』は、行き過ぎた理想社会を描いた連作短編喜劇。
【口コミ】
電動夏子安置システム『Show Cage』@下北沢OFFOFFシアター。
— 牧野希世 (@geada_lua) 2016年10月21日
(滑稽な人間+不条理劇のような世界観)×コメディ=良質な論理パズル、といった印象。かなりアタマ使うはずの劇構造の一方で、これだけゲラゲラ笑えちゃう(理解できる)のが凄い。月曜まで。団体未見の方はぜひ。
さっき次回公演のチケット代を払い込んだので、とりあえず来年3月末までは生き延びなければ……
— Hahakigi / はるか (@Hahakigi1) 2016年10月21日
本日は電動夏子安置システム『Show Cage』@OFF OFFシアターを観てきました。行きすぎた監視システムの巡らされた社会を描く喜劇の短編集。わたしが一番声あげて笑う劇団、ここだな。 pic.twitter.com/a4bmTnEmMO
【三鷹】「ここはカナダじゃない」/オイスターズ【10/22(土)〜10/30(日)】
だからお土産を買ってきたはいいが渡す相手がいないので僕にくれた。
それはどう見ても京都のお土産だったので、僕はどういう気持ちでこれを受け取ればいいかわからないまま、さも嬉しそうに初めての海外旅行の話を聞いてあげる。
こういう場合、辛い目に遭うのはいつだって僕のような事なかれ主義の人間だ。
海外に行ったことのない僕でも知ってる京都の話を嬉々として語るそいつの顔を、僕は一生忘れない。
【口コミ】
三鷹から帰宅。オイスターズの『ここはカナダじゃない』(平塚直隆作・演出)を見る。田中くんと板谷くんは、中部国際空港からカナダへ旅立つが、羽田空港を経由して14時間フライトを続けるものの、なぜか元の空港へ戻ってきてしまう。ようやく到着したと思ったら、そこは見覚えのある場所だった。→
— バードランド (@bluebirdland) 2016年10月23日
三鷹市芸術文化センター星のホールにて、オイスターズ「ここはカナダじゃない」観劇。いやマジで面白かったしこんなにおじさんが可愛い芝居は初めて観たかもしれない。ゆるめだけどしっかり会話劇。心地いい名古屋disネタは流石平塚さん。来てよかった。
— コダマ ケンゴ (@Damak0_3) 2016年10月23日