見てきた!観劇初心者の感激【うそつきにつき/TOY’sBOX】
うそつきにつき/TOY'sBOXを観劇してきました。
ストーリー
総製作費500億円。構想期間28年。
そう、この物語は“嘘”をテーマにした物語。
総出演役者数250人!
使用火薬量12t !
そう!これは“嘘”をテーマにした物語。
全米が泣いた!
全仏が泣いた!
全露が暖かくなった!
嘘が嘘をよぶライアーステージ。
『このステージには必勝法がある。』
ざわ… ざわ…
『くぅー!悪魔的に旨いぜ!』
そう!この物語は!“ウソ”がテーマの!物語です!
登場人物全員嘘つきにつき。
嘘がテーマの物語とのことでしたが、
私は、会場パンフレットに記載されているような「ずっと見ていたい物語」という印象をいけました。
登場人物それぞれの行動が絡み合い、いい味を出しつつ物語が進んでいきます。
ストーリーは宇宙に行ったり、バナナが鍵を握っていたり...はしませんでしたが、それぞれの登場人物がしっかり役割を持ち、無駄がなくまとまっていました。
個人的には、ストーリーの中で予想できないような展開があると好きですが、
見終わって心地よい。それぞれのキャラクターが好きになれる演劇でした。
お気に入りの登場人物は「ムサシ」自然な演技の中でかなり笑わせていただきました。
この質の脚本で、もっとはっちゃけたストーリーのものを見てみたい!