今日の見てきた!観劇初心者Aの感激【撃鉄の子守唄/劇団ショウダウン】
劇団ショウダウン/撃鉄の子守唄を観劇してきました。
ストーリー
後の世に偉大な作家として知られる、
アーサー・コナン・ドイル。
医者の卵であった彼は、冒険を求めてアメリカに渡り、
黄金伝説の都市、エルドラドを目指す。
それは、アウトロー、ガンマン、
闇の者たちを巻き込んだ凄惨な戦いの始まりであった。
史実の裏に隠された歴史の闇を
壮大なファンタジー世界に定評ある
劇団ショウダウン・作演出・ナツメクニオが
歴史エンターテイメントとして
シアターグリーンBIG TREE THETERで初進出!!
といったストーリーだが、とにかく内容がすごい!
作/ナツメクニオ
は、作品を作る際まず、タイトルが思い浮かぶとのこと。
今回のタイトルは「撃鉄の子守唄」
そこから生まれた物語は、壮大でキャラクターも生き生きしていた。
3時間もの時間を飽きさせず、常にワクワクさせてくれた。
見終わった時感じたのが、演劇ってこんなストーリーも描け、表現できるのか。
また演劇が好きになる、さらに面白い作品を探したくなる1作品だった。
舞台一つでの表現
私が、今まで観劇してきたものは、一つの場所で会話で盛り上げるような演劇が多かった。
まだ観劇歴数回の初心者だが…
そんな中、今回の「撃鉄の子守唄」は舞台一つで、主人公アーサーコナンドイルの冒険を描ききっている。
しかも間を置くこともなく、演劇特有の会話のテンポと同じスピードでシーンが変わっていく。
壮大なストーリーを描ききる素晴らしい演出の一つだった
公演最終日
残念ながら、本日が公演最終日となっています。
広いシアターですので、お時間がある方は飛び込みで足を運んでみてはいかがでしょうか?
もし、このサイトを通して一人でも演劇で楽しむことができれば幸いです。